社宅節税

自分が不動産投資より持ち家の社宅化を優先した3つの理由

不動産投資より社宅化を優先した理由

ある時期に、数十万円払って不動産投資塾で勉強していました。

毎日物件情報を100~200件見る課題をこなし、いろんな不動産業者や銀行に足を運びました。

しかし、1つ目の物件を購入する前に

現段階で不動産投資はやめしよう

と思ってストップしました。

別に不動産投資が悪いわけでも、塾が悪いわけでもありません。

自分の目的に対して不動産投資を手段とすることに疑問を持ったからです。

その理由は次の3つです。

  1. 登場人物が多くてストレスになったから
  2. 他の事業でキャッシュフローを得ているから
  3. レバレッジをきかせて投資をする必要がないから

そしてこの3つを考えているうちに

まずは持ち家を社宅化しよう

と思いつきました。

(1) 登場人物が多くてストレスになったので、登場人物を減らした。

不動産投資は登場人物がたくさんいます。

  • 売主
  • 仲介業者
  • 銀行
  • 管理会社
  • 入居者

もともと自分は、人間関係でストレスを減らすことを目的にしていました。

会社を辞めたのもその手段の1つです。

それなのに、また人間関係をゼロから作るのか、と目的と手段が一致していないことに気づきました。

なぜもっと早く気づかなかったのか案件その1です。

だから、登場人物を減らすことにしました。

自宅を会社で購入する場合はこうなります。

  • 売主:自分
  • 仲介業者:不要
  • 銀行:不要
  • 管理会社:自分の会社
  • 入居者:自分

自分と自分の会社だけで成立するので、新しく人間関係のストレスを抱えることもありません。

登場人物を減らす

(2) 他の事業でキャッシュフローを得ているので、リスクなしで経費を増やすことを優先した。

不動産投資を行う動機は、毎月のキャッシュフローを増やすことだと思います。

会社員なら給料のほかに収入源ができることは重要です。

しかし、自分は既に他の事業や投資から毎月のキャッシュフローがあります。

さらにリスクを取ってキャッシュフローを増やす必要があるのかと考えると、慌てて増やす必要はありませんでした。

なぜもっと早く気づかなかったのか案件その2です。

自宅を会社で購入すると、自分の中で回しているだけなので、外からキャッシュフローが入ってくるわけではありません。

ただ、持ち家が会社で経費になることの節税効果を考えると、支出を減らすことができます。

しかも不動産投資と違ってノーリスクで経費が増やせるので、自分に合ってるなと思いました。

キャッシュフローより経費化

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(3) レバレッジをきかせて投資をする必要がないので、自己資金の範囲で買った。

不動産投資の最大のメリットは銀行借入によるレバレッジだと考えています。

少ない資金を元手に財産を増やす方法としてはすぐれています。

会社員のようにこれから自分の財産を増やしたい方は、自分の属性も活かして不動産投資をするのは良い手段です。

一方、既に事業である程度の財産を作ってしまった自分としては、レバレッジをかけて不動産を買い進める必要性があるのか考えてしまいました。

無理してリスクをとってレバレッジをかける必要性がないことに気づいて愕然(がくぜん)とします。

なぜもっと早く気づかなかったのか案件その3です。

それより自己資金の範囲で良いお金の置き場を探す方が合ってるなと思いました。

築古戸建てやアパートを現金で買う方法もあります。

しかしそれではレバレッジをきかせる不動産投資のメリットを活かせません。

結果、自分の会社で自己資金の範囲で持ち家を購入することにしました。

個人の住宅ローンも完済したので、個人も会社も無借金で心穏やかです。

銀行借入より自己資金の範囲で買う

まとめ

  1. 登場人物が多くてストレスになったので、登場人物を減らした
  2. 他の事業でキャッシュフローを得ているので、リスクなしで経費を増やすことを優先した
  3. レバレッジをきかせて投資をする必要がないので、自己資金の範囲で買った

今回は「自分」の話であって、不動産投資一般が良いとか悪いとかではありません。

自分の目的に合った手段」は大事だなと痛感しました。

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